2024年1月30日オンラインピッチイベント「スタートアップ・アライアンス・リンク第7回【ヘルステック】~京都の技術力で創る メディカル・ヘルステックの未来~」に弊社研究開発本部長が登壇いたしました。
イベントでは、弊社研究開発本部長がミリ波レーダ技術を用いた睡眠時無呼吸症候群に対する非接触ソリューションについてご紹介させていただきました。
<イベント詳細>
スタートアップ・アライアンス・リンク第7回【ヘルステック】
~京都の技術力で創る メディカル・ヘルステックの未来~
日時:2024/1/30(火)日本時間10:00-11:30
運営:一般社団法人 京都知恵産業創造の森、京都府、TECHBLITZ(イシン株式会社)
形式:オンラインピッチ|視聴者事前登録制
<関連リンク>
TECHBLITZ「スタートアップ・アライアンス・リンク」記事
https://techblitz.com/kyoto-chiemori-healthtech/
イベントリンク セミナー参加申し込み(応募受付終了)
https://go.techblitz.com/kyoto-chiemori-20240130/
「ミリ波レーダ非接触生体情報センシングを用いた革新的医療機器」事業を推進
非接触・ディジタル技術を駆使して睡眠時無呼吸症候群(SAS)に対するヒトに優しい解決ソリューションの提供を目指す株式会社マリ(京都市、代表取締役:瀧宏文、以下マリ)はNEDO 2023年度「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業 PCAフェーズ」に採択されましたことをお知らせします。
マリは睡眠時無呼吸症候群(SAS)に対して、ミリ波レーダによる非接触センシングを用いた患者への負担が少なく受け入れやすい完全非接触の診断・治療法の提供を目指しております。マリはこの度NEDOが実施する2023年度「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業」第3回公募のPCAフェーズとして、MedVenture Partners株式会社、京都大学イノベーションキャピタル株式会社、グローバル・ブレイン株式会社(KIRIN HEALTH INNOVATION FUND)、京都キャピタルパートナーズ株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社による出資を条件として採択されました。マリはこれらの資金を元に「ミリ波レーダ非接触生体情報センシングを用いた革新的医療機器」事業の推進を行い、当該医療機器の薬事申請へ向けた関連技術の開発・確立と臨床研究や治験の準備を進めて参ります。
採択決定された助成事業:
・事業名:
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
2023年度「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業」(PCAフェーズ)
・申請者:株式会社マリ
・助成事業の名称:ミリ波レーダ非接触生体情報センシングを用いた革新的医療機器
参照 URL: https://www.nedo.go.jp/koubo/CA3_100429.html
・認定VC:
MedVenture Partners 株式会社
・参照 URL:
NEDO国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
決定「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業」公募に係る第3回受付分の実施体制の決定について
https://www.nedo.go.jp/koubo/CA3_100429.html
交付決定事業者一覧(予定含む)(428KB)
https://www.nedo.go.jp/content/100974605.pdf
【株式会社マリ 概要】
会社名:株式会社マリ (英文名:MaRI, Co., Ltd.)
代表者:代表取締役兼CTO 瀧 宏文
所在地:〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町91
京都リサーチパーク9号館104号室
設立日:2017年11月
事業内容:
非接触センシング・ディジタル信号処理技術による睡眠呼吸障害の診断・治療等医療機器の開発、製造、販売及びミリ波レーダを活用した非接触ヘルスケアモニターの開発、製造、販売並びに技術ライセンス事業。
URL: https://marisleep.co.jp/
当社は、2024年度(令和6年4月1日から令和7年3月31日まで)において、給与等受給者一人あたりの平均受給額を対前年度増加率1.5%以上とすることを表明します。
今般、当社はシリーズBラウンド(エクステンション)において、第三者割当による1億円の追加増資を実施しました。これにより、シリーズBラウンド全体で4.4億円、累計で11.1億円の資金調達を達成しております。
資金調達目的は、睡眠時無呼吸症候群(以下、「SAS」という。) の治療機器に係る研究開発及び医学的検証の推進であり、今後、人材の積極採用、開発試験の推進、臨床研究等に取り組んでまいる所存です。
■シリーズB(エクステンション)の主な引受先
・JP LIFE NEXT1号投資事業有限責任組合(かんぽNEXTパートナーズ株式会社)
■今回の資金使途/調達目的
当社は、”世界の睡眠障害をやさしく解決したい”という思いから、SASに係る非接触型治療器の開発製造に取り組んでおります。
SASは、ご本人に自覚症状が乏しいと言われていますが、放置すると、高血圧、糖尿病、冠動脈疾患、心不全などを引き起こす可能性があり、米国等でも近年、関心が高まっております。
しかしながら一般的な療法となっているCPAP (マスクを着用する持続陽圧呼吸療法)には、途中で患者様が治療をあきらめてしまうケースがあるため、継続性の観点での課題が指摘されております。
そこで当社は、ミリ波レーダ等を用いた非接触によるSAS治療器を開発し、患者様への負担を軽減した新しい治療方法の提供を目指しております。
具体的には、国立大学法人京都大学との連携を深化させ、共同での研究開発及び医学部附属病院での治験並びに薬事承認に向けて推進しております。
今回の資金も当プロジェクトに活用させていただく所存です。
以上
<関連リンク> かんぽNEXTパートナーズ株式会社 ニュースページ https://jpl-next.jp/news/
2024年1月に京都リサーチパークで行われた「KRP地区 賀詞交歓会 2024」に参加いたしました。
写真の左から3番目が弊社CEO瀧宏文となります。
<関連リンク>
KRPニュース 「KRP地区 賀詞交歓会 2024」を開催しました!
https://www.krp.co.jp/news/detail/4254.html

M&A専門のグローバルメディア『Mergermarket(マージャーマーケット)』から弊社へのインタビューが公開されました。
インタビューの内容は、弊社が将来的に企図するシリーズ C ラウンドの概要(資金調達規模、想定する投資家など)、資金の使途、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の市場規模、開発中のSAS治療器の説明等です。
<関連リンク>
<Mergermarket>
MaRI plans Series C round to bring contactless sleep apnea treatment device to the US – CEO
https://mergermarket.ionanalytics.com/content/1003732506
※上記リンク先はMergermarketの会員購読制の有料ニュースサイトとなります。
弊社はこの度ベンチャーキャピタル5社を引受先とする総額約3.4億円のシリーズBラウンドによる第三者割当増資を実施しました。これにより累計資金調達額は約10.1億円となります。
今回調達した資金により、開発中の睡眠時無呼吸症候群(SAS)に関する医療機器について開発リソースの確保や医学的検証のための臨床研究・臨床試験の実施を進めてまいります。
資金調達の概要:
調達金額:約3.4億円 (累計 約10.1億円)
調達方法:第三者割当増資(シリーズBラウンド)
第三者割当増資引受先:
【既存投資家(ファンド運営会社)】
・MPI-2号投資事業有限責任組合(MedVenture Partners株式会社)
・イノベーション京都2021投資事業有限責任組合(京都大学イノベーションキャピタル株式会社)
・KIRIN・GB投資事業有限責任組合(キリンホールディングス株式会社/グローバル・ブレイン株式会社)
【新規投資家(ファンド運営会社)】
・京銀輝く未来応援ファンド3号forSDGs投資事業有限責任組合(京都キャピタルパートナーズ株式会社)
・SMBCベンチャーキャピタル7号投資事業有限責任組合(SMBCベンチャーキャピタル株式会社)
資金調達の目的:
弊社は、非接触センシング技術と非接触刺激方法を組み合わせたヒトに優しい睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療機器の開発を行っています。SASは本邦において約500万人の治療が必要な患者がいるとされていますが、放置すると重篤な心血管疾患にもつながることから、継続的治療が必要な疾患です。ただ、標準的な治療となっているCPAP(持続陽圧呼吸療法)は継続性の面での課題が指摘されています。京都大学発ベンチャーである弊社はこれらの課題に対して、ミリ波レーダ等を用いた非接触センシングと非接触刺激の組み合わせにより、患者への負担が少なく受け入れやすい完全非接触の診断・治療法の提供を目指しております。現在、開発中のSAS治療機器について京都大学医学部附属病院での治験を進めておりますが、今回の資金調達により独自技術による治療ソリューションを確立させ、医療機器の薬事承認に向けた準備を進めてまいります。
京都大学イノベーションキャピタル株式会社様より追加出資していただきました。
<関連記事>
京都大学イノベーションキャピタル株式会社 -株式会社マリへの追加投資について-
https://www.kyoto-unicap.co.jp/topics/2966/
京阪神スタートアップアカデミア・コアリション(略称、KSAC) 、一般社団法人 京都知恵産業創造の森、京大オリジナル株式会社が主催するトークイベント『大学発スタートアップ創造ラボ vol.3−大学研究者が語る起業までのストーリー vol.3−』に弊社CEO瀧 宏文が登壇します。
イベントでは弊社CEO瀧 宏文の起業の契機や考えなどをご紹介させていただきます。
<イベント詳細>
【開催日時】
2024年3月18日(月)19時~20時半
(うち20時~20時半は軽食付き交流会。現地参加者のみ)
【TIME TABLE】
19:00~19:05 KSACとは?(事務局)
19:05~19:25 登壇者プレゼンテーション(10分×2人)
19:25~20:00 パネルディスカッション
20:00~20:30 交流会 (現地参加者のみ)
【会場名】
京都KOIN(京都経済センター3階(「四条駅」「烏丸駅」すぐ))
およびオンライン(Zoom)
【会場の住所】
〒600-8491京都府京都市下京区函谷鉾町78 京都経済センター 3階
https://open.kyoto/access/
【参加費】
無料
【定員】
・現地参加:50名
(大学研究者・大学発スタートアップ・金融機関・ベンチャーキャピタル・
大学で研究シーズの事業化支援や産学連携に携わっている方のみ、参加可能)
・オンライン参加:とくになし(どなたでも参加可能)
【申し込みURL】
https://business.form-mailer.jp/fms/68a4e4db221670
【主催】
京阪神スタートアップアカデミア・コアリション(略称、KSAC)、
一般社団法人 京都知恵産業創造の森、京大オリジナル株式会社
【共催】
京都大学 産官学連携本部、京都大学 学術研究展開センター(略称、KURA)、
京都大学イノベーションキャピタル株式会社(略称:京都iCAP)、
株式会社TLO 京都
【問い合わせ先】
京大オリジナル株式会社 共創アシストチーム
Mail:event1@kyodai-original.co.jp
【問い合わせ電話番号】
075-753-7766
<関連リンク>
〈KSACプレゼンツ〉 大学発スタートアップ創造ラボ vol.3
https://www.kyodai-original.co.jp/?p=21139
「京阪神スタートアップアカデミア・コアリション」(略称、KSAC)
https://ksac.site/
一般社団法人 京都知恵産業創造の森
https://chiemori.jp/
京大オリジナル株式会社
https://www.kyodai-original.co.jp/
京都大学 産官学連携本部
https://www.saci.kyoto-u.ac.jp/
京都大学イノベーションキャピタル株式会社
https://www.kyoto-unicap.co.jp/
株式会社TLO 京都
https://www.tlo-kyoto.co.jp/
関西イノベーションイニシアティブ(KSII)の e-book 『KSII関西エリア大学発スタートアップ集”KSII Startups Collection”』に株式会社マリが掲載されました。
『KSII関西エリア大学発スタートアップ集”KSII Startups Collection”』は KSII参画大学発スタートアップが掲載されているe-bookです。
その中で弊社の事業概要や保有技術、代表者メッセージなどが掲載されました。
<関連リンク>
【関西イノベーションイニシアティブ】
https://ksii.jp/
【KSII関西エリア大学発スタートアップ集”KSII Startups Collection”】
https://my.ebook5.net/ksii/StartupsCollection/