2024年7月から9月に開催中の医療ヘルスケア・イノベーション起業家人材育成プログラム「HiDEP」(Healthcare Innovation Design Entrepreneurship Program)の8月31日起業家講演に弊社代表取締役CEO瀧宏文が登壇いたします。
「HiDEP」は京都大学大学院医学研究科 「医学領域」産学連携推進機構が主催し、京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構が共催されている医療ヘルスケア・イノベーション起業家人材育成プログラムです。
(※ 2024年のプログラム参加申込は終了しています。)
<関連リンク>
医療ヘルスケア・イノベーション起業家人材育成プログラム
「HiDEP」(Healthcare Innovation Design Entrepreneurship Program)
https://mebky.kuhp.kyoto-u.ac.jp/hrd/hidep/
公益財団法人京都産業21と京都リサーチパークが2024年7月29日から30日に開催するKRP フェス 2024 特別企画 「意外と使えまっせ京都産業 21~事業課題を解決する「翔平流」支援の活かし方~」の2日目に行われる「起業家・スタートアップ必見!意外と使える行政サービスのあれこれ」に弊社代表取締役CEO瀧宏文が登壇します。
<イベント詳細>
名称:KRP フェス 2024 特別企画 「意外と使えまっせ京都産業 21~事業課題を解決する「翔平流」支援の活かし方~」
日時:2024年7月29日(月)、30日(火) 午後2時~同5時
場所:京都リサーチパーク KRP 東地区1号館 4 階サイエンスホール
エリアMAP:
https://www.krp.co.jp/access/map.html
<関連リンク>
公益財団法人京都産業21
https://www.ki21.jp/
公益財団法人京都産業21 イベントページ
意外と使えまっせ京都産業21~事業課題を解決する「翔平流」支援の活かし方~
https://www.ki21.jp/informations/r6_krpweek/
京都リサーチパーク株式会社HP
https://www.krp.co.jp/outline/
京都リサーチパーク株式会社 イベントページ
京都産業21×京都リサーチパーク主催、KRPフェス2024 特別企画! 意外と使えまっせ京都産業21~事業課題を解決する「翔平流」支援の活かし方~
https://www.krp.co.jp/krpfes/detail/4473.html
2024年7月18日~19日にパシフィコ横浜ノースで開催された日本睡眠学会第48回定期学術集会において、代表取締役の瀧宏文がシンポジウム19「Innovation of Sleep Health」で「ミリ波レーダを用いた新しい睡眠へのアプローチ」というタイトルで講演しました。
<イベント詳細>
会議名:
日本睡眠学会第48回定期学術集会
The 48th Annual Meeting of Japanese Society of Sleep Research
テーマ:
睡眠学の解剖 より広く、より深く、より先へ
Sleep, The Final Frontier
日時:2024年7月18日~19日
会場:
パシフィコ横浜 ノース 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-2
開催形式:
ハイブリッド開催(現地開催/ライブ配信/オンデマンド配信)
※演者の希望によりオンデマンド配信を行わない場合もございます。
オンデマンド配信期間: 8月上旬~ 8月31日(土)予定(一部を除く)
<関連リンク>
日本睡眠学会第48回定期学術集会
https://www.c-linkage.co.jp/jssr48/
2024年1月30日オンラインピッチイベント「スタートアップ・アライアンス・リンク第7回【ヘルステック】~京都の技術力で創る メディカル・ヘルステックの未来~」に弊社研究開発本部長が登壇いたしました。
イベントでは、弊社研究開発本部長がミリ波レーダ技術を用いた睡眠時無呼吸症候群に対する非接触ソリューションについてご紹介させていただきました。
<イベント詳細>
スタートアップ・アライアンス・リンク第7回【ヘルステック】
~京都の技術力で創る メディカル・ヘルステックの未来~
日時:2024/1/30(火)日本時間10:00-11:30
運営:一般社団法人 京都知恵産業創造の森、京都府、TECHBLITZ(イシン株式会社)
形式:オンラインピッチ|視聴者事前登録制
<関連リンク>
TECHBLITZ「スタートアップ・アライアンス・リンク」記事
https://techblitz.com/kyoto-chiemori-healthtech/
イベントリンク セミナー参加申し込み(応募受付終了)
https://go.techblitz.com/kyoto-chiemori-20240130/
「ミリ波レーダ非接触生体情報センシングを用いた革新的医療機器」事業を推進
非接触・ディジタル技術を駆使して睡眠時無呼吸症候群(SAS)に対するヒトに優しい解決ソリューションの提供を目指す株式会社マリ(京都市、代表取締役:瀧宏文、以下マリ)はNEDO 2023年度「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業 PCAフェーズ」に採択されましたことをお知らせします。
マリは睡眠時無呼吸症候群(SAS)に対して、ミリ波レーダによる非接触センシングを用いた患者への負担が少なく受け入れやすい完全非接触の診断・治療法の提供を目指しております。マリはこの度NEDOが実施する2023年度「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業」第3回公募のPCAフェーズとして、MedVenture Partners株式会社、京都大学イノベーションキャピタル株式会社、グローバル・ブレイン株式会社(KIRIN HEALTH INNOVATION FUND)、京都キャピタルパートナーズ株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社による出資を条件として採択されました。マリはこれらの資金を元に「ミリ波レーダ非接触生体情報センシングを用いた革新的医療機器」事業の推進を行い、当該医療機器の薬事申請へ向けた関連技術の開発・確立と臨床研究や治験の準備を進めて参ります。
採択決定された助成事業:
・事業名:
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
2023年度「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業」(PCAフェーズ)
・申請者:株式会社マリ
・助成事業の名称:ミリ波レーダ非接触生体情報センシングを用いた革新的医療機器
参照 URL: https://www.nedo.go.jp/koubo/CA3_100429.html
・認定VC:
MedVenture Partners 株式会社
・参照 URL:
NEDO国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
決定「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業」公募に係る第3回受付分の実施体制の決定について
https://www.nedo.go.jp/koubo/CA3_100429.html
交付決定事業者一覧(予定含む)(428KB)
https://www.nedo.go.jp/content/100974605.pdf
【株式会社マリ 概要】
会社名:株式会社マリ (英文名:MaRI, Co., Ltd.)
代表者:代表取締役兼CTO 瀧 宏文
所在地:〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町91
京都リサーチパーク9号館104号室
設立日:2017年11月
事業内容:
非接触センシング・ディジタル信号処理技術による睡眠呼吸障害の診断・治療等医療機器の開発、製造、販売及びミリ波レーダを活用した非接触ヘルスケアモニターの開発、製造、販売並びに技術ライセンス事業。
URL: https://marisleep.co.jp/
当社は、2024年度(令和6年4月1日から令和7年3月31日まで)において、給与等受給者一人あたりの平均受給額を対前年度増加率1.5%以上とすることを表明します。
今般、当社はシリーズBラウンド(エクステンション)において、第三者割当による1億円の追加増資を実施しました。これにより、シリーズBラウンド全体で4.4億円、累計で11.1億円の資金調達を達成しております。
資金調達目的は、睡眠時無呼吸症候群(以下、「SAS」という。) の治療機器に係る研究開発及び医学的検証の推進であり、今後、人材の積極採用、開発試験の推進、臨床研究等に取り組んでまいる所存です。
■シリーズB(エクステンション)の主な引受先
・JP LIFE NEXT1号投資事業有限責任組合(かんぽNEXTパートナーズ株式会社)
■今回の資金使途/調達目的
当社は、”世界の睡眠障害をやさしく解決したい”という思いから、SASに係る非接触型治療器の開発製造に取り組んでおります。
SASは、ご本人に自覚症状が乏しいと言われていますが、放置すると、高血圧、糖尿病、冠動脈疾患、心不全などを引き起こす可能性があり、米国等でも近年、関心が高まっております。
しかしながら一般的な療法となっているCPAP (マスクを着用する持続陽圧呼吸療法)には、途中で患者様が治療をあきらめてしまうケースがあるため、継続性の観点での課題が指摘されております。
そこで当社は、ミリ波レーダ等を用いた非接触によるSAS治療器を開発し、患者様への負担を軽減した新しい治療方法の提供を目指しております。
具体的には、国立大学法人京都大学との連携を深化させ、共同での研究開発及び医学部附属病院での治験並びに薬事承認に向けて推進しております。
今回の資金も当プロジェクトに活用させていただく所存です。
以上
<関連リンク> かんぽNEXTパートナーズ株式会社 ニュースページ https://jpl-next.jp/news/
2024年1月に京都リサーチパークで行われた「KRP地区 賀詞交歓会 2024」に参加いたしました。
写真の左から3番目が弊社CEO瀧宏文となります。
<関連リンク>
KRPニュース 「KRP地区 賀詞交歓会 2024」を開催しました!
https://www.krp.co.jp/news/detail/4254.html
M&A専門のグローバルメディア『Mergermarket(マージャーマーケット)』から弊社へのインタビューが公開されました。
インタビューの内容は、弊社が将来的に企図するシリーズ C ラウンドの概要(資金調達規模、想定する投資家など)、資金の使途、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の市場規模、開発中のSAS治療器の説明等です。
<関連リンク>
<Mergermarket>
MaRI plans Series C round to bring contactless sleep apnea treatment device to the US – CEO
https://mergermarket.ionanalytics.com/content/1003732506
※上記リンク先はMergermarketの会員購読制の有料ニュースサイトとなります。
弊社はこの度ベンチャーキャピタル5社を引受先とする総額約3.4億円のシリーズBラウンドによる第三者割当増資を実施しました。これにより累計資金調達額は約10.1億円となります。
今回調達した資金により、開発中の睡眠時無呼吸症候群(SAS)に関する医療機器について開発リソースの確保や医学的検証のための臨床研究・臨床試験の実施を進めてまいります。
資金調達の概要:
調達金額:約3.4億円 (累計 約10.1億円)
調達方法:第三者割当増資(シリーズBラウンド)
第三者割当増資引受先:
【既存投資家(ファンド運営会社)】
・MPI-2号投資事業有限責任組合(MedVenture Partners株式会社)
・イノベーション京都2021投資事業有限責任組合(京都大学イノベーションキャピタル株式会社)
・KIRIN・GB投資事業有限責任組合(キリンホールディングス株式会社/グローバル・ブレイン株式会社)
【新規投資家(ファンド運営会社)】
・京銀輝く未来応援ファンド3号forSDGs投資事業有限責任組合(京都キャピタルパートナーズ株式会社)
・SMBCベンチャーキャピタル7号投資事業有限責任組合(SMBCベンチャーキャピタル株式会社)
資金調達の目的:
弊社は、非接触センシング技術と非接触刺激方法を組み合わせたヒトに優しい睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療機器の開発を行っています。SASは本邦において約500万人の治療が必要な患者がいるとされていますが、放置すると重篤な心血管疾患にもつながることから、継続的治療が必要な疾患です。ただ、標準的な治療となっているCPAP(持続陽圧呼吸療法)は継続性の面での課題が指摘されています。京都大学発ベンチャーである弊社はこれらの課題に対して、ミリ波レーダ等を用いた非接触センシングと非接触刺激の組み合わせにより、患者への負担が少なく受け入れやすい完全非接触の診断・治療法の提供を目指しております。現在、開発中のSAS治療機器について京都大学医学部附属病院での治験を進めておりますが、今回の資金調達により独自技術による治療ソリューションを確立させ、医療機器の薬事承認に向けた準備を進めてまいります。